書き初め。
ボストンのInner City (通称ゲトー?!)モナドナックストリートにすむ写真作家の撮影、日々の日誌です。
写真を撮り始めたときのきっかけは、
観たもの、会った人、思った事を忘れたくない。→ でも忘れっぽいし、どうしよう。。 → そうだ! 写真をとろう!
というきっかけで大学時代に写真のクラスをとったのがきっかけでした。それから○年。
縁あってモナドナックストリートに引っ越してきたのが2005年。 はじめは新しい場所でドキドキ、でも写真取り入たいなーでも怖いなー 撃たれたらどうしよ。。ここアメリカだし、、、
なんて考えながら1枚も写真が取れない日々がつづく。。その頃ついにかったデジタルカメラは宝物で壊しちゃった大変と思って、安いフィルムカメラを肩にかけて通勤する毎日。だれっか写真とらせてくれないかなー。。。
そんなとき、隣家の前庭に座っていたおじちゃんが、「君カメラマンなの??俺と俺の猫とってよ!」と陽気に声をかけてくれた!!
まさかそのおじちゃんも私が大喜びで本当に写真を撮るとは思っていなかったかもしれない。。。でも私は撮った!!!!
その夜、昔卒業した写真学校の暗室にいき、写真現像&プリント。 翌日にさっそくおじちゃんにプレゼント。 「ありがとう」とびっくりした顔のおじちゃんと仲良くなったのがきっかけだったと思う。それから私はモナドナックストリートで写真を撮っている。
モナドナックストリートお友達第1号のおじちゃん
おじちゃんの名前はベニーといい、アフリカ ケープベルデからの移民であることあとからしった。